とにかく読みやすかった!初心者の私でも1日で読見ながら学べたので高得点をつけさせていただきました。
それでは、読書から学んだことを、midori的視点から説明してまいります。
文章は行動させるためにあるもの
「文章とは、読まれるために書くものではない。行動させるために書くものだ。」
— メンタリストDaiGo
これは目からウロコでしたよね。最後まで読んでもらうのがブログだと思ってたし。
でも、セールスライティングにおいて、文章を読んで行動してもらわないと意味がない。買ってもらわないとですからね。
興味のあるテーマを選び、心に刺さる言葉を投げかけ、反応→想像→行動に移すことができる。それが文章。
確かに。全く興味のなかった商品を違う切り口でセールスされたことで、購入することあります。ハイ。
重要なのは、読んでもらい、心を動かし、行動に移すこと。
これを常に意識するだけで、ライティング力が爆上がりします。
ではどうやって、行動に移させるのか?具体的なテクニックを学びます。
伝える文章より、したくなる文章
人間、すべて理解できたときより、分からない部分・想像させる部分があった方が、行動に移しやすいんですよね。
すべての文章のゴールは相手に行動してもらうこと。行動してもらう為の文章を書くことが大切です。
伝えることは1つに絞る
行動してもらう為に、伝えることは1つに絞り込むこと。
そもそも人間は文章を大雑把に読んでるんですよね。そこにアレもコレも詰め込んでもムダ!シンプルに伝えましょう。
伝えることは「買ってください!」一択。
「買ってください」というメッセージを伝えるためだけに文章を書く!
更に、効果的にするためには伝える相手を明確にする事。例えばブログ初心者に絞って伝える場合、
例えば、初心者が抱えやすい問題をピックアップして、行動を促せばいいんです!
1番伝えたいことを1つだけ伝える。興味を持ってもらうことが第一ステップです!
結局、心を動かすエンジンは相手の中にしかなく、文章はそのスイッチを押すための道具に過ぎません
— メンタリストDaiGo
小奇麗でお利口な文章は読まれない
当たり障りのない、きれいな文章を書いても、人の心って動かないんですよね。。
人を動かすのは理論ではなく感情!
確かに、こうゆうことありますわ。。
でもセールで安かったから!
店員さんの接客態度も良かったから、いい買い物した!
みたいな。感情で買った後、理論で正当化するんですよね。。なので、感情を動かす文章を心がけることが大事。
じゃあ、どんな文章なら感情を動かせる?
答えは話しかけるように書くこと。
汚くても稚拙でもOK!
読み飛ばされる言葉より、読み手の心に響く言葉を投げかけることが大事。
読むのは相手。自分じゃない。
文章は自分で考えるな!
書くべきことは相手の心の中にある
— メンタリストDaiGo
そう。自分中心で書いているうちは、相手の心に響く文章なんて書けない。
文章を読む人の心理を推測し、または情報収集して、何に関心があるのか?何に悩んでいるのか?考えることが大事。
とか。
ここを徹底的に調べ、考えることで文章力に差が出てくる!
人を動かす7つのトリガー
人間は目の前の文章が「自分に関係ある!」「悩みが解決できそう!」と思った瞬間、その文章を読みたいと思うものです。
では、人が読みたいと思う7つのトリガーとは?
- 興味
- 本音と建前
- 悩み
- 損・得
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの
詳しくは本を読んだほうが理解できると思いますが、ざっくりと説明します。
①興味
興味のある内容を盛り込む!
文字通り、相手の興味・関心ごとを文章に盛り込むこと。
相手の関心・悩みを考察して、散りばめることが大切です。
②本音と建前
相手の本音を見抜き、認めて上げることで信頼を得る!
人間誰しも、言わないだけで本音と建前、つまり理想と現実の間で悩んでいるものです。
そのギャップに気がついて「大変だよね」と認めてあげると、無条件で信頼してくれるのです。
...ところで、midoriさんにしか頼めない仕事があるんだけど大丈夫かな??
とか言われると、ただ仕事を頼まれるより、耳を傾けやすくなりますよね?そういうことです!
③悩み
人間の悩みは、心を動かす大きなフックになる!
悩みの9割はHARMと言われるものに分類されます。
- Health:健康・美容・病気
- Ambition:将来・仕事
- Relation:人間関係・結婚・離婚
- Money:お金・収入・大きな買い物
HARMを基準に、年齢や性別で悩みを分類していくと、フックになる問題が出てくると思います。
④損・得
人間は得よりも損を重く感じる!
これ、わかりみが深いですよねw
「この文章を読まないと損しますよ?」というアピールができれば、読み進めてくれる可能性が高いですかね?
⑤みんな一緒
「みんな」というキーワードが人を駆り立てる
- みんな持ってると、持ってないことが不安にになる。
- みんながやってれば怖くない。
他人がやってる=間違いないという思考が人間にあります。
また、それが自分の属しているカテゴリーだと不安になる。
例えば30代女性がみんな結婚してるから、結婚してないことが不安になる、みたいな感じ。
そこを刺激する文章を盛り込むことがポイント。
⑥認められたい
相手の「認められたい」という欲求を満たせば、相手の心を動かせる
承認欲求ありますよね、ハイ。
ただこれは文章に盛り込むのが難しいな〜と感じたので、SNSで応用しようかな?と思ってます。
あなただけの
人間は自分だけに掲示された情報に、応えようとする
「限定」「在庫限り」「会員限定」「本日限り」など、好きですよね?私は大好きです。
そして「じゃあ利用しないと!」と息巻いてしまうもの。
ブログに落とし込むなら、
- 正直〇〇なんですが、、
- ここだけの話〇〇なんですけど、、
- あんまり教えたくないんですが、、
なーんて言われると、前のめりになるものです。多用厳禁ですが、ここぞ!と言う時に使いたいですね。
まとめ
さて、ここまで長く話してきましたが、最後にまとめます。
- 文章は行動させる為にある
- 伝えることは1つに絞る
- 小奇麗な文章はNG。語るように書く
- 読むのは相手。相手を徹底的に考察する
- 人を動かす7つのトリガーを使う
常に相手の心理状況を考えながら、7つのトリガーを駆使する。セールスライティングは奥深いですね。。
一筋縄では行かなそうなので、常に頭の中にDaiGoを忍ばせながらライティングしようと思いますw
実際に本では、例を使いながら分かりやすく解説してるので、是非読んでみてください!
ではでは〜^^